2018年06月


卒業した教え子のお母さんからラインに入電(^.^)

とある高校男子バレーの指導をお願いできますか?とのこと。
事情を聞いてみると、引退試合をさせてあげたいそうな。
へ、部活で引退試合しないのかと思ったら事情があった。

高校受験に失敗し、進んだ私立の学校。
そこには男子バレー部は無く、彼は女子バレー部の顧問に頼み込んで
女子の中で一人3年間練習していた。当然、練習試合や公式戦もなし。

新1年生も誘ってみたが入部は無く、とうとう3年生まできて
彼の高校バレーは終わった。

3年間、その姿を見ていた各運動部を引退した仲間たちが、
「彼をちゃんと引退させよう!!」とたちあがり即席の男子バレー部が誕生。

頑張ってる彼らに、学校も動いてくれて系列の学校と試合を組んでくれた。

が、指導者がいないのでお願いできますかでオファーがきました(^^)/

この話を聞いて辞退はできないっしょ(笑)
体育館は4日ほど確保してくれたので、自分の練習会にも呼ぼうかな。

学生って、若いっていいよね~~、彼らの友情に応えてあげたいね。

KUNさん、一緒にお願いしま~~~す(^^)/
ママさんの兼ね合いもありますが、ライン、送りました(笑)


サッカーWカップに押され、ひっそりと終わってしまった感が
満載のネーションズリーグ(^_^;)

男子・女子ともに5週間にわたって転戦しながらの大会。
位置づけは学生スポーツにある「代替わり」のようなもの。
世界大会に向けてのお試しなのでレギュラーの固定もない。

先日、男子の大会も終わり、16チーム中、
男子6勝9敗の12位
女子7勝8敗の10位

両方とも真ん中より下(-_-;)

男子は健闘したほうだと思う。
西田の頼もしさが光った大会でもあったが、もう少し試せる人物も
いたような気がするな。
フルセットの試合も多く、取りこぼしを無くせばもう少しいけたか。
日本は石川が戻ってきてもそれほど順位は上がらないか・・・
対戦国も主力が少なかったから世界大会は厳しい大会になるね(^.^)

女子は攻撃の少なさが目立ったね。
引退した木村の穴は大きいと思ってる人も多いが、
自分はセッターとリベロじゃないかと思ってる。
攻撃を生かし切れないセッターと位置取りがイマイチのリベロ。
ここは生命線でしょ日本チームの。

あとはセンター線だねぇ~~(><)
岩坂はブロックも攻撃も1歩2歩と遅いね。速攻も使わないからな~。
攻撃パターンも読みやすいし・・・
テレビ観ながら次はブロードとかわかりやすいもんね。
ボクシングでいえば「手数が少ない」ってこと。
こちらも長岡が戻ってきても厳しいな。

主力の女子はレシーブ力を上げないと(ー_ー)!!
アメリカは大きくても全員レシーブ力あった。リベロいらないんじゃ
ないかと思うくらい、海外はレシーブ力が上がってる。
日本のほうが動けてないくらいだよ。

世界大会に向けて男女ともに隠し玉があることを期待したいね(笑)


会社帰り本屋でウロウロしていたら1冊の本が目にとまった。
タイトルだけで購入(^^)/

「たゆたえども沈まず」

フィンセント・ファン・ゴッホを描いた作品。

イメージ 1

芸術の魔物に獲りつかれ、苦しみながら作品を作り続けるゴッホ。
献身的にゴッホを支える弟のテオ。
浮世絵を売りさばく2人の日本人、忠正と重吉。

セーヌ川の流れのように4人の時間軸で進む物語。

いやいや~~、一気読みでした!(^^)!
最後はちょいと泣けてきたし、もっと生きていたらどんな作品ができたのか、
芸術ってこれほど苦しいものなのか、作品に込める魂がすごい。

文中に出てくる絵を検索しながら見ると、絵の奥深さがわかる。
ちょいと美術館に行きたくなったね(^^)/


日曜日、学校午前練習と夕方から練習会。

午前練習はとにかくレシーブを中心にメニューを固める。
ネットを使ったり、反応を上げる練習とボール出しも常にフルマックス。
腕、肩ボロボロっす(^_^;)

昨日、1セット取られてるのでもちろん厳しく。
チーム練習も止めては球出しの繰り返し。
帰るころにはヘトヘト。。。

んで、夕方から練習会。
学生はインハイ予選や試験前なので集まりは少なく、
最初に来たのは中学生女子2人と小学生女子1人だけ。

中学生女子一人がシンスプリントとジャンパー膝をやった。
激しい運動は禁止されているが練習会には来るという頼もしさ。

部活の練習で怪我したのではなく体育祭でやったらしい。
ま~蓄積されてた部分でもあるが、部活でもちゃんと体力つけないからね。

人数も少ないからKUNさんと相談して筋力トレーニングを兼ねた
基礎練習に切替(^^)/

低く構えたアンダーでボールを上げながらエンドからエンドへ。
膝を床につくくらいで移動。
そうこうしてるうちに徐々に集まってきた。

基礎練習に「え~きついよ~」のお声が多数(笑)
そらそうだよね、ずっと中腰だもんね。
カニ歩きも含めアンダー、オーバーと1時間以上(^^)/

終盤はモモを叩く叩く(大笑)

2人一組になってアンダーで低く下がりながら小さくレシーブ。
前進しながらも同じ。交代交代でやらせる。

自分もKUNさんも見本を見せるが長くはやらない。
やりすぎてヘロヘロになると「威厳が保てなくなるからね」(大笑)

子供たちには「ちゃんとやれ~」と激を飛ばす(^^)

最後は下がって強打、軟打の10本連続レシーブ。
アタックラインからボールと突いたらまっすぐ下がる。
球出しの向きに合わせてサイドで移動してレシーブ。
レシーブしたらアタックラインまで戻るの繰り返し。

たまには基礎練習のみもいいね。
体力もつけずに技術の向上はありえない。
練習会でモモが痛いなんてどんだけトレーニングしてないの。

しかし、ちょっとやっただけで自分の筋肉痛は黙っておこう(^^)/


土曜日は○○カップ戦(^.^)

ま~一応試合ではありますが、メインは役員さんたちが集まっての
打ち合わせを兼ねた大会。
せっかく集まるなら試合しようという趣旨です(笑)

集まった学校は9校。
3チームに分けて1セットマッチの予選総当たり。

順位を決めて1位抜けのチームは2セットマッチ、
2位3位は1セットマッチというルール。

予選は全勝で1位通過。

1位リーグ総当たり。
両方ともノーシードの学校。
一試合目第一セット
たまた出ましたミスからの連続失点(-_-;)
取り返したと思ったらサーブミス。
一歩進んで3歩下がるような試合でイライラがたまる・・・
ちょっとしたことで下を向いてたら試合にならないだろ~~。
そんなこんなで落として2セット目へ。

相手は大喜びだよ(ー_ー)!!

またまたリードされての展開。
タイムを取ったりサーブ替えてみたりとやるだけやってみたが、
コートの中の雰囲気は変わらず。
そんなに引きずることかな~、盛り上げる奴はいないのか・・・
ギリギリセットを取ったが得失点差で負け。

これで優勝は無くなったと思ったら、
自分たちに勝った学校は次の試合で1-1で負け。
その試合に勝った学校は自分たちの試合で2-0の負け。

ややこしい得失点差でウチが優勝というオチ(^_^;)

なんだかな~~・・・
もっと自信を持ってやれば出来るのに、ちっとしたことで落ち込む。
変に空気を読みすぎるのか、遠慮するのか。。。
もっとバレー馬鹿になってほしいな。

ちなみに役員会議では、働きかた改革のために試合も減らすらしい。
市大会などリーグ戦にしていたが、春はトーナメント戦にして1日減らすかなど、
まだ提案レベルでの話し合いみたいですが。。。

この先、どうなるんでしょうねぇ~~~(^_^;)

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